断捨離しようとしたけど、いらないものがどれか分からなかった喪女
前回のブログで、1日に15個いらないものを捨てるという目標を立てましたが、意外と15個捨てるのが終わらない!
何を捨てればいいのか分からず立ち尽くしてしまい、途方に暮れる喪女。部屋は物で溢れかえっているのに。なるほど、私は物を捨てるのが苦手だから汚部屋を生成してしまうのだなあと理解しました。(分かりきったことを…)
あと多分、帰宅してすぐ風呂派なので埃まみれの物体をあまり触りたくないという感情が働いてしまっているのも敗因ですね。そもそも埃まみれのモノが、部屋にたくさんあること自体がおかしいのだが。
もう一つ分かったこととして、汚部屋ではなく一般的なお部屋で暮らしている人たちは、ゴミは見つけたらすぐ捨てるし物は使ったらすぐ片すのが普通なのですね。汚部屋住人達って、ゴミは見つけてもあとで捨てればいいかと思うし、物は使っても後で片せばいいかと思って結局そのままなことが多いような気がします。いや、私の話なんだけど。だから掃除本に口酸っぱく「物の所在を決めよう」って出てくるんだね。
でも、汚部屋住民として言い訳させてください。ゴミを見つけてもすぐに捨てないのにも理由があるんです。
理由① ゴミ箱がいっぱいでゴミが入らん
理由② そもそも部屋が汚いのでゴミ落ちてようが落ちてまいが関係ない
ブログを書く上で可視化してみたけど、我ながらひっどい理由だな。
とりあえず私はゴミ箱がいっぱいになったら捨てに行く習慣をつけなければならないということですね。部屋のゴミ箱小っちゃいんですよね。と思ってゴミ袋で代用したことがあったのですが、見た目は最悪だし更に捨てる頻度が減るので、結果ゴミ袋から謎の異臭がするという結果に…みんなも間違ってもゴミ袋をゴミ箱代わりにしちゃいかんよ。
ちょっと話がズレましたが実は以前、断捨離の本もちらっと読んで有名なときめきの魔法とか、1年間使っていないものを捨てるとか、いろいろ試してみたことがあったのですが自分には合いませんでした。会社用のバッグ類はときめかないから全部捨てていいのか?とか、1年以上使ってない物だらけだけどこれ全部捨てていいのか?とか捨てちゃいけないものを捨てようとしてしまう。断捨離方法にも人によって合う合わないがあるんですね。
そこでふと思い出したのが、明らかに捨てるべきゴミから手を付け始めると分かりやすくて悩まないので良いぞという方法です。例えば賞味期限切れてるとか壊れてるとか。確かにこれはゴミだなあと明確に分かるものだったら捨てやすいですよね。ということで、ゴミに分類できるものをまとめてみました。
・期限切れの食品・薬品
・壊れていて使えないもの
・中身が入っていないスプレーや瓶類
・空き箱
・段ボールや紙くずなど
・色が出ないペン類
・ボロボロの衣類(虫食い、穴あき、ほつれ、毛玉等)
・埃まみれの本・漫画
・1年以上前に買って開封済みの化粧品類
・チラシやDM、本体がない説明書類、レシート
上記を何故捨てずに部屋に置いているのか…。鼻かんだティッシュとかね、捨てようね。お菓子の袋もね。
こうやって、”これはゴミです”ってリスト化することによって、どれを捨てればいいのか悩まなくて良くなって断捨離が捗るはず。またどれ捨てれば良いんだろうってなってきたら、改訂版捨てて良いものリストを作っていこうと思います。
もちろん人によっては・1年以上前に買って開封済みの化粧品類でもデパコス集めて飾るの好きだから、ゴミじゃないよって人もいると思うので自分なりのリストを作ってくれ。ちなみに私はもともと少ない化粧品類が更に少なくなって、日焼け止めと薬用リップとファンデーションと眉毛のやつだけになったよ。誰か化粧の仕方を教えてくれ。
あと、本とか漫画とかは今はkindleとかの電子書籍があるので残しておく必要はない(と言い切りたくはないがほとんど必要ない)ので、お気に入りの本とか読みかけのもの以外の最近全く読んでいないものは捨てます。本虫出てきたし。ヒィン。
引き続き断捨離頑張ってやっていきますね。
現場からは以上です。